まちづくり委員会

一般社団法人滝川青年会議所 まちづくり委員会 基本方針

『笑顔で活気溢れるまちを』

まちづくり委員会 委員長  越後 翔馬

 近年、子どもは遊びが多様化したことにより身体を動かして遊ぶ機会が減り、大人はコロナの影響による行動の制限や運動不足で社会から活気が失われていきました。そんな中、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、選手が活躍したことでみんなが笑顔になり、気勢が上がりました。このような状況から、市民の皆様が健康と笑顔溢れる例会を構築することが、明るく活気あるまちを創造していくために必要です。

 まずは、子どもたちが身体を動かして遊ぶ機会を増やし、心も体も健やかに育っていただくために、スポーツ教育について大人の理解を深め、ふれあい方を学ぶことで、大人と子どものコミュニケーションを促進するとともに、一緒に身体を動かす機会を増やし、お互いの健康につなげるきっかけとなる例会を構築してまいります。そして、夏の風物詩である「たきかわ納涼盆踊り・花火大会」によって、多くの来場者にたきかわの魅力を感じ、郷土愛を育んでいただくとともに、家族で楽しい思い出を作り、今後も継続して一緒に遊んでもらうために、実行委員会と連携し、コロナ対策を万全にすることで、安心・安全に来場していただける事業を構築するとともに、家族で楽しめる新たなスポーツを策定し、体験できる場を設けることで、年齢や場所を問わない新たなスポーツを提案する例会を構築してまいります。さらに、市民の皆様と一緒に新たな活気を生み出し、世代の垣根を超えて交流し続けるために、楽しく夢中で身体を動かすことのできる大会を開催することで、参加者の健康と笑顔溢れる、新たな風を巻き起こす例会を構築いたします。また、市や学校と連携することで、今後も地域に密着したスポーツとして浸透し、継続できるよう運動を展開してまいります。そして、このまちには難病とたたかう子どもたちの「外で遊びたい」という夢を叶えるアジア圏初となる自然体験施設「そらぷちキッズキャンプ」があり、その活動を多くの方に認知していただくために、SNSを活用したPRを行うことで、市内外の皆様が「そらぷちキッズキャンプ」の活動にご支援・ご協力していただけるよう努めてまいります。

 私は昨年度滝川青年会議所に入会しましたが、コロナ禍ということもあり、なかなか思うように活動ができず悔しい気持ちとなった1年でした。今年度はコロナ禍という状況でも、自分の持ち味である親しみやすさと人を巻き込む力を最大限に発揮することで、メンバーはもちろんのこと、まち全体が一丸となり、明るい笑顔と、活気溢れるまちづくり運動を「進取果敢」に1年間全力で邁進してまいります